成年後見制度に関する相談
○認知症の親を悪質商法から守りたい。
○知的障害のある子供の将来が心配。
○自分が将来,判断能力が衰えた後のことを考えて,今のうちに信頼のおける後見人を選んでおきたい。
○そろそろ一人暮らしが困難になってきたので,介護保険の利用契約など, 各種福祉サービスの手続を自分に代わってしてもらいたい。
○寝たきりの父の世話をしているが,他の兄弟から財産管理の面で疑われている。
○老夫婦のみで暮らしているが,生活が困難になった時に子供たちには面倒をかけたくない
成年後見制度は,判断能力が不十分な方々が安心して生活できるよう,サポートする制度です。
私たちは,この制度の受け皿として,司法書士からなる「社団法人成年後見センター・リーガルサポート」を立ち上げ,全国50箇所に支部を置いて,利用者の権利や財産を守るために努力しています。
その結果,現在,法律専門家としての後見人には,司法書士が最も多く選任されています。
認知症の高齢者や障害者を抱えた家族や本人自身が納得できる生活を送るために,専門家である司法書士が適切なアドバイスをします。